ファミリーキャンプで複数の POST GENERAL ハングランプを灯してみたら!

ファミリーキャンプで複数の POST GENERAL ハングランプを灯してみたら!

「草枕温泉てんすい」キャンプ場の紹介!?

「照明や(あかりや)」のブログへようこそ、3月にオンラインショップをオープンしてから早2ヶ月、何かと忙しく、今回が初めてのブログ投稿になります。

記念すべき第1回目の投稿は「草枕温泉てんすいキャンプ場」の紹介?

ではなく、このキャンプ場でファミリーキャンプをしながら行った、アウトドア照明「POSTGENERAL ハングランプ5灯セット」を使ったLED多灯照明のレビューになります。

鉄板のファミリーキャンプ場「草枕温泉てんすい」

といっても、今回の撮影地「草枕温泉てんすいキャンプ場」についても、ご紹介させて頂きます。

草枕温泉てんすいキャンプ場から雲仙普賢岳を望む

草枕温泉てんすいキャンプ場」は九州の真ん中あたり、熊本県の北部、玉名市にある有明海を望む小高いみかん山の斜面にある温泉(立ち寄り湯といった方が良いかも?)が経営されているキャンプ場です。

目の前にはビニールハウスが並ぶ平野と有明海、有明海の対岸には長崎県島原市にある雲仙普賢岳を望むという景色が素晴らしいキャンプ場です。

 草枕温泉てんすいキャンプ場のフリーテントエリア

また素晴らしいのは景色だけでなく、きれいに芝生が張られたキャンプサイト、適度な木陰を作る木々、綺麗な炊事場とトイレ、家族で遊べる広場、そして何と言っても大きな内風呂・露天風呂・サウナ・薬膳湯などをそろえた本格的な温泉施設などファミリーキャンプ場が望まれるすべての項目において誰もが合格点をつけるキャンプ場だと思います。

草枕温泉てんすいキャンプ場 温泉施設

そしてこれだけの条件がそろっているのに、利用料は一張り1,400円というコスパの高さ(2022年4月時点)。正直あまり教えたくない、鉄板キャンプ場となっています。

キャンプ上級者にもおススメ「草枕温泉てんすい」

最近のキャンプブームで、みかん山の北側、もともと、だんだんのみかん畑だったところにもキャンプサイトを整備されており、こちらは車やバイクを横付けできます。樹木が少ないため、強風にさらされますが、メインのキャンプサイトよりも見晴らしがよく、ソロキャンプや静かなキャンプを好まれるような方にはこちらのサイトをお勧めします。

草枕温泉てんすいキャンプ場 北側のフリーテントサイト

なんか「草枕温泉てんすいキャンプ場」の廻しもののような書きっぷりになってしまいましたが、私は、ただの利用者なので、熊本に行く機会があれば一度、ご自分で訪れてみてください。

キャンプの照明に必須のLEDランタン

ということで、そろそろ本題のキャンプ照明のお話です。私のキャンプ歴は、かれこれ30年ぐらい、その中で長年キャンプ照明の移り変わりを見てきましたが、LEDの価格が安くなってきたここ数年で、キャンプの明かりの取り方がずいぶん変わってきました。

ひと昔前、テント外の照明は「眩しいぐらい明るいランタン」

私がキャンプを始めた昭和後期から令和初期にかけてのキャンプ照明と言えば、「コールマン(Coleman)」の加圧式ガソリンランタンやガスランタンが一番メジャーだったと思います。テントの前でゴーゴーという音を発しながら強烈な明るい光を放つランタンを1、2灯、テントの入り口付近に設置して、サイト廻りを照らすのが主流だったと思います。

ひと昔前、テント内の照明は「ラジオの付いた蛍光灯」?

一方、テント内の照明はというと、その頃はまだスマホもLEDも無く、蛍光灯とラジオとサイレンが付いた防災用の電灯がよく使われていました。

この防災用の電灯の大きさは、メスティン3個分ぐらいあり、電源として単一電池を4,5本使うため、重くて天井からは吊るせませんでした。

テントの端っこに置いて使うので、全体を照らすことができず、どうしても手元が暗くなるため、懐中電灯を補助灯に使ったりしてました。今考えると防災訓練みたいなテント内照明でした。

最近のキャンプ照明の傾向

最近のキャンプ照明でも、メイン照明として「コールマン(Coleman)」や「ペトロマックス(Petromax)」に代表される加圧式ガソリンランタンやガスランタンは健在です。

またソロキャンプでアウトドア感をそそる「デイツ(DIETZ)」や「フュアハンド(FEUERHAND)」の灯油ランタンも人気があります。

でも、どんなサイトにも必ずあるのがLED照明。

  • 「スノーピーク(snow peak) ほおずきランタン」に代表される簡単で便利なLED照明
  • 「ベアボーンズ(BAREBONES)レイルロードランタン」のようにオシャレで明るいLED照明
  • モバイルバッテリと引っ付いたLED照明
  • ソロキャンパーに人気の超小型LED

など、多種多様なLED照明が、様々なメーカーから提供されています。

ファミリーキャンプには、LED多灯がおススメ!

このLEDランプの照明をたくさん使って、テントやタープ廻りをオシャレに照らしているファミリーキャンプサイトを最近よく見かけるようになりました。

LED多灯照明は「簡単、実用的、そして美しい」

LEDランプは、スイッチオンするだけなので、たとえ多灯でも、簡単に設置できます。道具が多く何かと忙しいファミリーキャンプで、これはとても重要な要素だと思います。

またLEDの多灯照明は、もともと明るいLEDランプを使って、たくさんの方向から照らすので、死角なく手元も足元も明るく照らす実用的な照明が作りやすいというメリットもあります。

そして何よりも、暗闇の中で、テントやタープが沢山の角度から照らされる風景はとても美しく絵になります。

簡単・便利・ちょっとオシャレな「ハングランプ5灯セット」

そんな多種多様なLEDキャンプ照明の中で当店がおススメしているのが、今回キャンプで利用したキャンプ照明のセット「POSTGENERAL ハングランプ5灯セット」です。

POSTGENERAL ハングランプ5灯セット

「POSTGENERAL ハングランプ5灯セット」の設置例

ハングランプ5灯セットのセット内容と、設置個所は下表のとおりです。設置のポイントは一覧の後に後述します。

セット内容 設置個所
ハングランプ TYPE1 x 2灯
(裸電球タイプ、単4電池3本)
跳ね上げた入口
の左右上部
ハングランプ TYPE2 x 2灯
(傘有りタイプ、単4電池3本)
入り口と前室上部
ハングランプ リチャージャブルユニットTYPE1 x1灯
裸電球タイプバッテリー、リモコン付き)
インナーテント上部

 

跳ね上げた入口の左右ポール付近にハングランプTYPE1を2灯

まず、跳ね上げた入口の左右にあるポールに「POSTGENERAL ハングランプ TYPE1」を2灯セットしています。「ハングランプ‘タイプ1」は裸電球みたいな形状で電球上部も照らします。

ポストジェネラル POSTGENERAL ハングランプ タイプ1

我が家のテントでは、いつもポール付近上部に、手袋やシエラカップなどをひっかけるロープを張っている場合が多いので、上部を明るくすると、ひっかけやすく実用的です。それに跳ね上げた入口の内側がとてもよい間接照明になります。

入口と前室上部にハングランプTYPE2を2灯

次に撮影で利用したツールームテントの入り口付近上部と、前室上部の照明です。ここには傘のついた「ハングランプタイプ2」を吊り下げました。

ポストジェネラル POSTGENERAL ハングランプ タイプ2

これらの傘のついたハングランプは、照明の下方を50ルーメンの光で照らすことができます。ストックやテーブルから物を探すことが多いテント入り口付近や前室内の作業がとても楽になります。

また前室内にぶら下がった傘付きの照明は、お家の照明みたいで、なんだか暖かい印象を持つことができると思います。

インナー上部に、リチャージャブルユニットを1灯

最後に、ツールームテントの奥にあるインナーテント内の天井付近には、光量を3段階に調節でき、リモコンが付いた「ハングランプ リチャージャブルユニットタイプ1」を吊り下げました(撮影を忘れてしまったのですが)。

就寝前はシュラフに入ってから光量を減らしたり、リモコンで電気を消すことができたり、とても便利でした。

 今回の撮影で、更に「POSTGENERALハングランプ5灯セット」がファミリーキャンプで使えるアイテムであることを実感でき、自信をもって皆様にオススメできる商品であることを、改めて認識できました。

「POSTGENERAL ハングランプ5灯セット」の購入はこちら

「POSTGENERAL ハングランプシリーズ」は単体で使うより、多灯で使った方が絶対に満足感をえることができます。

そこで今回、撮影で使ったものと同じ照明を、購入してすぐに使えるように「POSTGENERAL ハングランプ5灯セット(電池付き)」として販売開始します。コスパ面でも満足いただけると思うので、是非ファミリーキャンプの照明購入の際に、ご検討ください。

参照:「POSTGENERAL ハングランプ」セット商品ページ

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